名前:城本拓実
福岡大学でスポーツ科学を専攻。
大学卒業後パーソナルトレーナー(フリーランス)として活動を開始。
運動と栄養を通して人の体を良くする/
使命感をもって活動しています。
- 本気で自分の体を良くしていきたい
- 本当に元気になってほしい人がいる(親や家族etc…)
- 健康のプロが実践する質の高い運動の方法が知りたい
など高い健康意識をもって情報を探している方を応援します。
現在はInstagramを中心に情報発信していますので気軽にフォローして頂けると嬉しいです(^^)
自己紹介
小学5年生からソフトボールをはじめ、それからはひたすら野球生活。
中学野球ではキャプテン・エースを務め、高校野球では1年の頃からエースナンバーを背負って奮闘してました。
これだけ聞くと
- おぉすげー!
- なんだ自慢か
となりそうですが…
ただ、自分のスポーツ人生を振り返ってみると怪我だらけの人生・・・
中学時代に腰
高校時代も腰
大学時代に肩に爆弾…
後半の野球人生は悔しさしかありません(笑)
でも、なんとか現状を打破したい思ってました。
間違った食事管理で過食症へ
ちょうどスポーツ科学部に所属していたので
- ケガのことについて勉強したり
- 体のことを学んだり
- 投げ方を研究したり
- スポーツ栄養学を調べてみたり
いろいろしました。
そこで「おもしろいなー」と思ったのが栄養学。
どんな食べ物が筋肉をつけるんだろうかと興味津々でした!
大学で勉強したことにプラスしてテレビで得た食事法を元にいろいろしました。
- プロテインを足してみたり
- サプリメントを買ってみたり
- 健康食品を買い漁ってみたり
が、しかし一向に怪我は良くなりません。
逆に疲れやすくなったり、体のだるさ、精神的な不安定さを感じるようになってしまいました。
「これはおかしい。。。」
そう思いながらも、さらに糖質制限など過激な食事管理に…
そしてついには食欲が爆発して過食症になってしまいます。
まさか~って感じでした(笑)
朝:お菓子
昼:お菓子
間食:お菓子
夜:お菓子
夜食:お菓子
はい、お菓子のことしか考えられません(泣)
もともと甘いものが好きだったけど、異常なほど食べたくなってやめられない状況に…
おかげさまで
- 疲れやすい
- 昼寝3時間くらいしないと1日体力もたない
- 日中の逆転
- 肌荒れ・かゆみ
- デブまっしぐら
いや、なかなかやばい状況になってました。
ちょっと変わった栄養学との出会い
野球になんてこの状況でまず集中できません。
これは流石にやばい。。。と思ってたところ
たまたまアルバイト先のスポーツクラブに栄養学に詳しい先生(僕の師匠)がいらっしゃって、お話を聞くことができました。
当時テレビでは「糖質制限ダイエット」がメチャクチャ流行…
糖質=悪・太るというイメージが僕の中にもこびりついていました。
しかし、師匠からは
- 加工されてない自然のものを選択しなさい
- 栄養価だけ見るのではなく、食材の作られ方を勉強しなさい
- 糖質に惑わされず、エネルギーのあるお米を食べなさい
- エネルギーに満ち溢れた調味料を選択しなさい
- エネルギーが満ちる調理法にこだわりなさい
ただ、なんだか凄そうだったので、素直に実践してみることに。
師匠に会うごとに、
など確認しながら食事を自然なものにシフトさせていきました。
食生活を変えてさっそく体の変化が!
なんと10年以上毎朝出ていた鼻血が止まった!
お医者さんからは
と言われていた俺の鼻(笑)
もう10年以上毎朝血を見るのも日課だったので
と思い込んでいましたが、あっという間に改善。
衝撃的すぎる。
この自身の体験が栄養学への興味を押し上げたことはいうまでもありません。
まさか食事を少し改善したくらいで鼻血が止まるなんて。。。
食材や栄養のパワーをまじまじと実感した出来事でした。
5年以上をかけて体質改善+勉強・勉強・勉強!
その後も食事改善を続けて、実質1年!
疲れやすさもだいぶ軽減できていました。
まだ完璧ではなかったのでその後も試行錯誤の繰り返し。
結局、大学野球では活躍できませんでしたが
食事を通して多くのことを学ぶことができたことは今の宝となっています。
大学卒業後はパーソナルトレーナーとして活動を開始。
筋肉や呼吸・脳について学び姿勢改善やパフォーマンスアップの指導に力を入れています。
栄養学の勉強も
- 分子栄養学実践講座Online
- 栄養コンシェルジュ単発講座
- ホルモン免疫栄養学講座
など講座を受講して知識を固めました。
今後も学び続けます。
自分の過食の経験があったからこそ
学びに貪欲になれたのかなと。
それでもまだまだ知っていることはほんの一部に過ぎないと思っているので、死ぬまで勉強を続けるつもりです。
今後やりたいこと
一つはカラダに問題が出てきやすい40代以降の方のカラダのケア。
今もパーソナルトレーニングや食事指導を通して関与している部分ですが、継続して改善に取り組みたいと思っています。
2020年のコロナによる自粛の渦中、おばあちゃんが脳卒中で倒れました。
じいちゃんが死にました。
親が介護で疲労困憊になりました。
一人の家族の体が動かなくなるだけで、様々なところに問題が波及していくんだなと感じました。
- 動ける人を増やす
- セルフでケアする方法を知ってもらう
- 運動=きついものと言う認識を変えてもらう
- パフォーマンスを上げてよりよい人生を過ごしてもらう
運動を通して与えられることはたくさんあると思っています。
実際に家族を指導することで親の過労を和らげることができたのは大きな経験でした。
うちの父親は「もう歳だから」が口癖でした。
- もう60だから肩は上がらない、これが普通
- 若い人と同じように考えてもらっては困る
- 薬を飲まないと病気は治らない
運動を教える度にそんなことばかり言っていましたが、やっていくうちに肩があがるようなり、呼吸が楽になり…
効果を実感したことで自主トレもするようになったし、運動やカラダにに対する考えが変化したようです。
運動のイメージを変えること。僕が指導者として大切にしていることです。
今後も運動や栄養指導を通して必要な人に価値を提供していきます。
僕も一つのことを追求することを大切にしているので、話が合いそう…(^^)